シティは53億円〜62億円ほどで売却を容認? 今冬の移籍噂されるアケはインテル、ユヴェントス、パレスらで争奪戦に

マンCのアケ photo/Getty Images

今季プレミアでのスタメンは1回のみ

マンチェスター・シティに所属するオランダ代表DFネイサン・アケ(30)は今冬の移籍が噂されている選手の1人だ。

2020年夏にボーンマスからシティに加入し、これまで公式戦通算153試合に出場しているアケ。安定したパフォーマンスを見せ、数々のタイトル獲得に貢献してきた1人だが、今シーズンは序列を落としており、ここまでプレミアリーグでは5試合の出場でスタメンも1回に留まっている。

そんななか、英『CAUGHTOFFSIDE』によると、シティは売却を急ぐつもりはないものの、今冬に適切なオファーが届けば応じる姿勢のようで、3000万~3500万ユーロ(約53億円〜約62億円)ほどに価格を設定した模様。

実績十分のアケには様々なクラブから関心が寄せられており、センターバック、左サイドバック、あるいは3バックでもプレイできる汎用性からインテルとユヴェントスが獲得に興味を持っているようだ。

また日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスも同選手を注視するクラブの1つとのこと。来夏のステップアップが濃厚なイングランド代表DFマーク・グエイに代わる即戦力としてアケを候補に入れているという。

来年のW杯に向けて出場時間を確保したいアケは今冬の移籍に前向きだというが、シティが売却に応じるようなオファーは届くのか、今後の動きに注目だ。

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