左サイド、トップ下、あるいは0トップリヴァプール入りが近いとされるヴィルツをどこで起用するのがベスト?

レヴァークーゼンで活躍してきたヴィルツ photo/Getty Images

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気になる前線の組み合わせ

リヴァプール移籍が近づいているとされるレヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツ。そのテクニックは誰もが認めるところだが、気になるのがリヴァプールでの起用法だ。

英『Independent』は早くもヴィルツを加えた予想スタメンをいくつか作成しており、ヴィルツに関しては[4-2-3-1]のトップ下か、左ウイング、あるいは0トップでの3つの起用法があると紹介している。

オーソドックスに考えるならば、ヴィルツは左サイド起用となるだろうか。逆の右サイドには今季絶好調だったモハメド・サラーが構えており、ここは不動だ。トップ下にはドミニク・ショボスライ、ボランチはアレクシス・マクアリスターとライアン・グラフェンベルフが組み、最前線はディオゴ・ジョタだ。
ヴィルツは左サイドからの仕掛けを得意としており、ルイス・ディアスに移籍の噂があることも含めて左サイド起用が妥当なところだろうか。

ちょっとしたサプライズとなるのが0トップ起用だ。今夏にダルウィン・ヌニェスがチームを離れるならば、新ストライカーの獲得が必要となるが、それが実現しない場合はヴィルツの0トップもオプションになり得ると同メディアは見ている。指揮官アルネ・スロットはルイス・ディアスを最前線で起用していたこともあり、それを考えればヴィルツの0トップ起用もあり得るか。

その場合は左サイドにコーディ・ガクポを入れることになり、この組み合わせも面白い。ヴィルツもレヴァークーゼンで複数のポジションをこなしていて、0トップも不可能というわけではないだろう。

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