復調の京都サンガは直近のリーグ戦3試合で10ゴール&3連勝 今夏加入したFWエリアスは7試合で7ゴールと攻撃の切り札に

復調の京都サンガを率いる曺貴裁監督 photo/Getty images

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勝ち点は37に

京都サンガは好調を維持している。

13日、J1リーグ第30節が行われ、京都サンガはアウェイで横浜Fマリノスと対戦。互いにリーグ戦2連勝と好調同士の戦いとなったが、試合は京都が2-1と勝利した。

横浜FMは前半7分にMF西村拓真が京都DF宮本優太の右足首を踏み、VAR介入の結果、一発退場。いきなり苦しい立場となった横浜FMはその後の23分に好調の京都FWラファエル・エリアスが先制点を許すと、一時は京都のオウンゴールで追いつくも、後半52分に京都FW原大智に勝ち越し弾を許し、そのまま2-1で敗北した。
この試合により京都サンガは直近のリーグ戦3試合で10ゴールそして3連勝を飾ることに。中でも攻撃の切り札として躍動するのが今夏ブラジル、クルゼイロから期限付き移籍加入したFWエリアス。同選手はリーグ戦7試合で7ゴールと大爆発中となっており、京都のJ1残留に欠かせない選手となっている。

原大智、エリアス、マルコ・トゥーリオと強力な3トップで爆発的な得点力を発揮している京都は現在勝ち点を37まで伸ばし13位に。一時は降格も危惧された同クラブだが、今では残留の可能性が高まっている。

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