ベリンガム、S・ラモスらと久保建英がラ・リーガ週間ベストイレブン入り “チームトップ”の平均採点が示す抜群の貢献度

ソシエダで活躍する久保 photo/Getty Images

ソシエダの攻撃に欠かせぬアイディア

9日に行われたラ・リーガ第16節のビジャレアル戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームの勝利に貢献したレアル・ソシエダMF久保建英。その活躍から、データサイト『WhoScored』は今週のラ・リーガ・ベストイレブンの右ウイング部門で久保を選出している。

今週の週間ベストイレブンはGKビセンテ・グアイタ(セルタ)、 DFミカ・マルモル(ラス・パルマス)、DFセルヒオ・ラモス(セビージャ)、マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)、ミゲル・グティエレス(ジローナ)、中盤にイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)、キリアン・ロドリゲス(ラス・パルマス)、ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ)。

前線3トップは右に久保、左にジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)、センターはクリスティアン・ストゥアーニ(ジローナ)の構成だ。
久保は9月30日のアスレテック・ビルバオ戦で得点を決めてから無得点の時間が続いていたが、それでも評価は安定している。同サイトの平均採点ではチームトップとなる7.28点の評価を受けており、ソシエダの攻撃に久保のアイディアは欠かせない。

ソシエダはチャンピオンズリーグでもインテルを抑えてグループステージ首位通過を決めており、決勝トーナメントでの躍進にも期待がかかる。より上のレベルのチーム相手に久保が何を見せてくれるのかも楽しみで、後半戦もソシエダ攻撃陣の中心は久保だ。

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