中島翔哉が6年ぶりにJリーグのピッチで舞う! 浦和へ完全移籍で背番号は「10」

浦和へ加入することが決まった中島 photo/Getty Images

ワクワクするような、楽しいプレイを

浦和レッズは25日、MF中島翔哉が完全移籍で加入することで合意に至ったと発表した。背番号は「10」となっている。

現在28歳の中島は、東京ヴェルディでプロとしてのキャリアをスタートさせ、2014年からプレイしたFC東京で結果を残すと、2017年夏に海外挑戦を決断。ポルティモネンセやアル・ドゥハイル、ポルト、アル・アインでプレイし、昨季はトルコのアンタルヤスポルでプレイしていた。今月初旬、アンタルヤスポルとの契約を解除したことが伝えられ、新天地に注目が集まっていたが、6年ぶりの日本復帰が決まった。

中島は浦和の公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「このたび、浦和レッズに加入させていただきました。中島翔哉です。今回この移籍に関わっていただいた方々にとても感謝しています。久しぶりに日本でプレイすることになりますが、いまからこのチームでプレイすることがとても楽しみです!ピッチの上で良いプレイをして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします!」

また、浦和の公式Twitterでは中島のビデオメッセージも公開。そこでは「久々に日本でプレイすることになって、すごく楽しみです。やってても、見ててもワクワクするような、楽しいプレイをしてチームの勝利に貢献できればなと思います」などと語っていた。

独特なリズムでドリブルを仕掛け、相手選手を翻弄。6年ぶりにJリーグのピッチで舞う中島が見られることとなった。今後の活躍が楽しみで仕方がない。

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