194cmのハーランドに続いてまた“ビッグマン” ノルウェーより出てきた193cmの巨人FW

フローニンヘンで活躍するラーセン photo/Getty Images

残念ながら来年のワールドカップ・カタール大会への出場は逃してしまったが、今のノルウェー代表は間違いなく同国史上最強クラスになろうとしている。

最大の目玉はドルトムントFWアーリング・ハーランド、アーセナルMFマルティン・ウーデゴーの2人だが、今のノルウェーが面白いのは他にも楽しみな若手が出てきているところにある。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、現在セリエAのジェノアが注目しているのがオランダのフローニンヘンでプレイする21歳のFWヨルゲン・ストランド・ラーセンだ。
昨夏フローニンヘンに加わったラーセンはエールディヴィジで6得点を記録しているのだが、魅力はそのサイズだ。ハーランドも194cmと大きいが、このラーセンも193cmのサイズを誇る。

ノルウェーにはレアル・ソシエダでプレイするFWアレクサンデル・セルロートもいるが、こちらも195cmとかなり高い。190cm超えのセンターフォワードが続々出てくるあたり、まさに北欧の巨人軍団というべきか。

ラーセンもすでにA代表デビューを済ませており、5大リーグで経験を積めれば大きい。このままエールディヴィジで活躍を続ければ、他クラブも目をつけるだろう。

ノルウェーには他にもブレントフォードに所属する198cmのDFクリストフェル・アイェル、シェフィールド・ユナイテッド所属の195cmMFサンダー・ベルゲなど興味深い大型プレイヤーが揃っており、EURO2024や2026年のワールドカップでは彼らの暴れる姿を見てみたい。十分にダークホースになる実力はあるはずだ。

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