アルジャジーラにあわや敗戦も…… レアル、“救世主”ベイルの決勝弾で辛くも逆転勝利

決勝弾を決めたベイル photo/Getty Images

レアルがクラブW杯初戦で大苦戦

UAEで開催されているFIFAクラブワールドカップの準決勝が13日に行われ、開催国王者のアルジャジーラと欧州王者のレアル・マドリードが対戦した。

オセアニア王者のオークランドシティとアジア王者の浦和レッズを退け、準決勝までコマを進めたアルジャジーラ。一方、優勝候補の最右翼であるレアルにとっては初陣となる。

アルジャジーラボールでキックオフされた試合は、前評判通り序盤からレアルがゲームを支配する。クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ルカ・モドリッチ、イスコらが相手DFを崩し、猛攻を仕掛けるも、相手GKハイセフのたび重なるスーパーセーブに阻止され、ゴールを割ることができず。そして、2度ゴールネットを揺らす場面もあったが、ファウルやVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって、ゴールが認められない。すると41分、スタジアムに衝撃が走った。ときおりカウンターからチャンスを作っていたアルジャジーラが高い位置でボールを奪うと、一瞬の隙をつきロマリーニョがゴールネットを揺らした。

前半を1点リードして折り返したアルジャジーラは、後半開始直後に再びチャンスを迎える。47分、同点を目指し前がかりになったレアルに対し、素早いカウンターを仕掛ける。左サイドを突破したマブフートが独走しGKと1対1に。そして確実にゴールを決めるため、横へ走りこんだブスファへパスし、ゴールネットを揺らしたが、VARによりわずかにオフサイドラインをこえていたことが判明。残念ながらノーゴールの判定となった。

そしてアルジャジーラの不運は続く。この一戦で神がかったセーブを連発していたGKハイセフが負傷交代。すると直後の53分、モドリッチの縦パスを受けたロナウドにゴールを叩き込まれ、振り出しに戻された。

さらに攻撃を畳み掛けるレアルは、何度も決定機を迎えるがベンゼマのシュートがゴールポストに直撃するなど、なかなか勝ち越しゴールが奪えない。しかし81分、ベンゼマに代わってピッチへ入ったガレス・ベイルがファーストタッチでゴールを奪い、ついにレアルが逆転移成功した。試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、2-1でレアルがアルジャジーラ相手に辛くも勝利を収めた。

[スターティングメンバー]
アルジャジーラ:ハイセフ(→アルセナーニ 51)、アイド、ファエズ、ファレス・ジュマ、ラシード、ハリファ(→エイサ 60)、アルアッタス、アルホサニ(→ラビア 72)、ブスファ、ロマリーニョ、アブフート

レアル・マドリード:ナバス、アクラフ、ヴァラン、ナチョ、マルセロ、カゼミロ、コバチッチ(→バスケス 68)、モドリッチ、イスコ(→アセンシオ 68)、ロナウド、ベンゼマ(→ベイル 81)

[スコア]
アルジャジーラ 1-2 レアル・マドリード

[得点者]
アルジャジーラ:ロマリーニョ(41)
レアル・マドリード:ロナウド(53)、ベイル(81)
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