マンチェスター・ユナイテッドの補強は「成功」だったのか クーニャら今季加入組が揃って二桁得点関与、ラメンスも大活躍で負の連鎖を断つ

ユナイテッドのベンジャミン・シェシュコ Photo/Getty Images

名門が完全復活へ

ユナイテッドの今季補強は、明確な成果を示している。昨夏に獲得したアタッカー陣が、そろって10G/A以上を記録している。

昨夏は、非常に安定したパフォーマンスを見せるセンヌ・ラメンスに加え、前線にベンジャミン・シェシュコ、マテウス・クーニャ、ブライアン・エンベウモを補強。シーズンを通じて着実に結果を積み上げてきた。

世界的な注目を集めるマンチェスター・ユナイテッドで結果を残すことは容易ではないが、新戦力は全員が二桁G/Aに到達。近年、補強戦略への批判が続いていた流れを断ち切る形となっている。サッカー部門がサー・ジム・ラトクリフ体制へ移行したことも、好影響を与えているとみられる。

かつての迷走ぶりが嘘のように、現在のユナイテッドは的確なスカウティングと一貫した補強方針を確立しつつある。ラトクリフ体制による組織改革の成果は、ピッチ上の数字として明確に表れていると言えるだろう。黄金時代の再来を実現できるか。その成否は、今後の補強と継続的な強化にかかっている。

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