スペインメディア、ムバッペ不要論は否定も……決定力低下がレアル低迷に影響

レアルでゴールを量産するムバッペ photo/Getty Images

ゴールペースが低下

レアル・マドリードは4日に行われたラ・リーガ第30節でマジョルカに敗れて以降、公式戦3試合未勝利。リーグ戦では首位バルセロナとの勝ち点差は9に広がり、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝1stレグでバイエルン・ミュンヘンに先手を許している。

この間で変化があった点は、フランス代表FWキリアン・ムバッペがスタメンに復帰したことだ。同選手は今季公式戦38試合で39ゴールと1試合1得点以上の数字を残しているが、直近7試合で1ゴールとスランプに陥っている。

スペイン『MARCA』は、ムバッペ不在時の方が良いという議論はナンセンスと主張。ただ「以前は4本のシュートで1ゴールを奪っていたものの、現在は25本のシュートを必要としており、この決定力不足はチームにも影響を及ぼしている。バイエルン戦でも1ゴールを決めたが、現在の状態を象徴する内容だった」と指摘している。

レアル加入後、公式戦通算97試合で83ゴールを記録している同選手だが、その決定力低下は最悪のタイミングで起きている。ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと共闘した際にはパフォーマンスが低下していると指摘されており、ムバッペが欠場した試合ではチームはよりコンパクトかつハードワークなスタイルを見せ、結果も残していた。

やや存在感が薄れた背番号10は再び批判の的となっているが、ここから巻き返すことはできるのだろうか。

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