先発3試合連続負傷交代 アーセナルMFウーデゴールが不名誉な記録樹立

アーセナルのウーデゴール photo/Getty Images

早期の復帰となるか

プレミアリーグ第7節アーセナル対ウェストハムの一戦が行われ、2-0でミケル・アルテタ監督率いるホームチームが白星を挙げた。

先制点が生まれたのは38分。エゼべチ・エゼのシュートのこぼれ球に反応したデクラン・ライスがボックス内から押し込んだ。そして後半には獲得したPKをブカヨ・サカが落ち着いて決め、スコアを2-0とした。

首位だったリヴァプールは同節でチェルシーに敗れており、アーセナルが勝ち点16で首位に浮上した。

リーグ戦では第3節リヴァプールに敗れて以降は無敗を継続しているアーセナルだが、キャプテンであるマルティン・ウーデゴールの負傷は気になるところだ。

このウェストハム戦では前述したライス、エゼとともに中盤で先発するも、30分に負傷交代を余儀なくされている。試合後にアルテタ監督は「今はギブスをつけており、医師の判断を待つしかない」とウーデゴールの状態に言及している。

今季は何かと怪我の多いウーデゴールだが、『BBC』によると、今季はプレミアリーグの先発3試合連続で前半のうちに負傷交代しており、これはプレミアの歴史では初の記録だという。

その3試合というのが、リーズ戦、ノッティンガム・フォレスト戦、今節のウェストハム戦で、そのうちの2試合は肩の負傷でピッチを退いている。

ウーデゴール交代後もクオリティを下げず勝ち点を積み上げているのが、今のアーセナルの強さといえるが、怪我の続報を待ちたい。

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