今後はドクの突破後に要注目? ハーランドとクロスの質改善に取り組む

マンチェスター・シティのドク photo/Getty Images

続きを見る

突破後のクオリティが上がるのか

25-26シーズンのプレミアリーグ初戦ではウルブズ相手に大勝を飾るも、続くトッテナム戦ではホームで0-2の敗北を喫したマンチェスター・シティ。守備ではミスが目立ち、攻撃ではトッテナムの守備を崩すことができなかった。

『The Athletic』では、そんな停滞感のあった攻撃陣の新情報を伝えている。それが左WGジェレミー・ドクとCFアーリング・ハーランドの連携だ。

彼らはアタッキングサードでの質を高めるべくトレーニングから積極的にコミュニケーションを取っており、ドクのクロスの質改善に取り組んでいるという。
ドクは突破力が強みのドリブラーだが、突破後のプレイ精度に問題を抱えていた。ハーランドとドクはその場面に応じたパスの種類と動き出しについて、互いに理解できるよう攻撃の形を研究中だという。

ジャック・グリーリッシュを放出し、左WGでの存在感をより強めているドク。トッテナム戦では精彩を欠くことになったが、このハーランドとの約束事が彼の飛躍につながるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.308 超ベテランの最終章

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ