ベン・イェデル、南野拓実との連携は恐怖? モナコでバログンは爆発するか「ためらわずモナコに加入したいと伝えた」

モナコへ加入するバログン photo/Getty Images

ポジション争いを含め面白い攻撃陣に

フランスのASモナコは、30日にアーセナルからFWフォラリン・バログンの獲得を発表した。これはモナコにとっては大きな補強だろう。

バログンは昨季アーセナルから同じフランスのスタッド・ランスにレンタル移籍しており、そこでリーグ戦21ゴールの成績を残している。リーグ・アンの環境を知るアタッカーを確保できたのは大きい。

英『Daily Mail』によると、バログンもモナコでの新たな挑戦を楽しみにしており、特に同じFWウィサム・ベン・イェデルとの共演を心待ちにしているようだ。
「代理人からモナコと契約するチャンスについて聞かされたとき、僕はためらわずモナコに加入したいと伝えたよ。なぜならモナコは素晴らしい歴史を持つクラブだからね。レギュラー争いはサッカーの一部だから、怖くはない。アーセナルでもそうだし、モナコもビッグクラブだからレギュラー争いはあるだろう」

「僕にとってウィサムはレジェンドであり、彼と一緒にプレーできることは喜びだ。すべては監督が決めることになるけど、僕は彼と一緒にプレイできることをとても嬉しく思っている」

ベン・イェデルもリーグ・アンを代表する点取り屋で、今季もすでに3試合で4ゴールを奪っている。昨季も19ゴールを記録しており、バログンとのコンビが機能するならば面白い。

同じく今季良いスタートを切っているFW南野拓実との連携も気になるところで、バログンがフィットする場合はかなり強烈な攻撃陣が完成するはずだ。

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