海外クラブも注目のDF半田陸が練習中に骨折 G大阪にとって大きな痛手か 

G大阪で1年目から違いを見せつける半田 photo/Getty Images

ここまでリーグ戦19試合に出場

ガンバ大阪は17日、DF半田陸が負傷離脱することになったと発表した。

現在21歳の半田は今季、下部組織時代から長年過ごしてきたモンテディオ山形を離れ、G大阪へ完全移籍。新天地でもすぐさま定位置を確保すると、ここまでリーグ戦19試合に出場している。チームが不調に陥っていた序盤戦でも違いを見せつけており、6月11日のFC東京戦(第17節)では移籍後初ゴールも決めていた。また、日本代表の各年代でプレイしてきた半田だが、3月にはA代表に初招集されている。

今や海外クラブも注目する存在となっている半田。16日の柏レイソル戦でメンバー外となっていたが、クラブの公式サイトによると、14日のトレーニング中に負傷していたようだ。その後の検査で、左腓骨骨幹部骨折と診断されたという。なお、復帰時期は明かされていない。
現在リーグ戦で7試合負けなし中(6勝1分)と、G大阪は序盤戦の苦戦が嘘のように軌道に乗っているが、半田の離脱はチームにとって大きな痛手だろう。この困難を乗り切ることができるのか。

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