これからの欧州を引っ張るのは“2001年生まれ”の選手 サカやロドリゴ、マルティネッリなど次世代のスターが多数

アーセナルのサカとマルティネッリ photo/Getty Images

ヨーロッパを牽引する新世代たち

昨年はクリティアーノ・ロナウド、そして今夏はカリム・ベンゼマやリオネル・メッシ、エンゴロ・カンテなどヨーロッパで一時代を築いた多くの選手たちがヨーロッパの舞台を離れた。

キリアン・ムバッペやアーリング・ハーランドが、メッシやC・ロナウドが長年独占してきたバロンドールの候補に挙がったりと、世代交代が進みつつある。

そんななか、米『ESPN』は、2001年生まれの選手に注目している。2001年生まれは現在世界で活躍する選手が多く、黄金世代と言っても過言ではない。代表的な選手として、ブカヨ・サカ(アーセナル)、クヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ)、ロドリゴ(レアル・マドリード)、エンソ・フェルナンデス(チェルシー)、ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)などがいる。
どの選手もクラブで中心的な役割を果たし、これからの成長に大きな期待を集める選手たちばかりだ。他にもミハイロ・ムドリク(チェルシー)、モイセス・カイセド(ブライトン)、ウィリアム・サリバ(アーセナル)など名前を挙げるとキリがないほど多い。

1つ上の世代にはハーランドやヴィニシウス・ジュニオール、フィル・フォーデンなどもいるが、ここに負けない勢いを持つ選手たちが2001年生まれに多い。2000年、2001年生まれの選手たちが中心となり、欧州のサッカー界を席巻していくだろう。

これからの欧州サッカー界を引っ張る新世代から、来シーズンも目が離せない。

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