バイエルン&ドイツ代表に悲報 ノイアーの1月中の復帰が困難に

回復具合が注目されているノイアー photo/Getty Images

回復に遅れが生じているノイアー

2011年よりバイエルン・ミュンヘンに在籍しているGKマヌエル・ノイアー。長きにわたり同クラブやドイツ代表の正守護神として君臨してきた同選手だが、昨季のUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝(レアル・マドリード戦)で左足の中足骨を骨折し、戦線を離脱。今季のブンデスリーガ第2節(ブレーメン戦)で先発出場を果たしたものの、9月に再び同箇所を痛め、現在もリハビリに励んでいる。

こうした状況のなか、同選手の回復が遅れていることが独『Kicker』(ドイツ語版)で話題に。当初は来年1月の戦列復帰が予想されていた同選手だが、来年2月に行われるチャンピオンズリーグのラウンド16(ベシクタシュ戦)を欠場する見通しであることが併せて報じられた。

リハビリの長期化に伴い、来年6月より行われるロシアW杯への出場が危ぶまれているノイアー。同クラブやドイツ代表にとって悩ましい事態となったが、今後も同選手の回復ぶりに注目したい。

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