堂安律の起用法が定まらないフランクフルト 異例のインサイドハーフ起用に本人も困惑

バイエルン戦での堂安(中) photo/Getty Images

主戦場は右サイド

フランクフルトは堂安律の起用法についての最適解を見つけられずにいるのかもしれない。

今シーズン開幕前にフライブルクからフランクフルトに加入した堂安は、今年1月に解任されたディノ・トップメラー前監督のもとでは右ウイング、3バックシステムでは右ウイングバックといったサイドでの起用が多かった。

しかし、トップメラー前監督の後任である現指揮官のアルベルト・リエラ監督は4-3-3システムを採用し、その中で堂安はインサイドハーフとして起用されている。前節バイエルン・ミュンヘン戦も、このポジションで先発出場した。
状況に応じて自陣深くにまで戻って攻撃の組み立てにも参加しなければならないなど、インサイドハーフの役割は多岐にわたる。そのため、堂安もこのポジションで起用されることに戸惑いを覚えているようだ。バイエルン戦後、現地メディアの取材に応じた堂安は以下のように語っている。

「今までこのポジションでプレイしたことがないので、このポジションに関する理想像みたいなものはないですし、どうやったら上手くプレイできるのかという感覚もありません」(ドイツ紙『Bild』より)

「でも、エゴイスティックになることやサイドでのプレイに拘ることで出場時間を失うのは良くないと思っています。この経験も将来活かせると思いますし、オープンな姿勢を維持しながら新しいことに取り組んでいきたいです」

フランクフルトの次戦は、3月1日に行われるフライブルク戦。堂安にとっては古巣との対戦となるが、果たして新しいポジションでもチームを勝利に導くことができるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.316 日本代表の完成形

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ