久保建英 節目のラ・リーガ200試合出場も不完全燃焼 ソシエダは開幕から5戦未勝利で降格圏手前17位

日本代表でも活躍する久保建英 photo/Getty Images

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本領発揮ならず

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が現地時間19日、敵地ベティス戦に先発出場し、ラ・リーガ通算200試合出場を達成した。しかしチームは1-3で敗れ、今季開幕から5試合で勝利なし。順位も降格圏一歩手前の17位と低迷している。

この日、久保は左足首にテーピングを巻いて試合に出場。コンディションが万全ではない影響からか、本来の力を発揮できず、66分に途中交代となった。

試合は前半7分に元同僚のクチョ・エルナンデスにエリア内で見事な反転シュートを決められ先制点を許すも、13分にはMFブライス・メンデスが狙い澄ましたシュートで同点ゴールを決める。
しかし後半開始早々の49分に相手のコーナーキックで混戦となりオウンゴール。さらに69分にも右サイドを突破されると、マイナスのグランダークロスを送られ、ぽっかり空いたスペースに走り込んだパブロ・フォルナルスに足で合わせられ、ゴールを許した。

ソシエダは開幕から5戦未勝利。今後チームの立て直しに、久保が貢献できるか注目される。

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