レスター退団の元プレミア得点王の新天地はスペイン? バレンシアが38歳FWの獲得に興味か

レスターを退団したヴァーディ photo/Getty Images

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新天地に注目集まる

今夏レスターを退団した元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(38)の新天地選びは大きな話題となっている。

2015-16シーズンには奇跡のプレミアリーグ制覇を成し遂げ、2019-20シーズンにはプレミア得点王にも輝いたレスターの伝説ヴァーディ。現在は38歳と大ベテランと言われる年齢になったが、2024-25シーズンはリーグ35試合で9ゴール4アシストを残し、まだまだ第一線で戦えることを示した。

レンジャーズ、イングランドの実質2部であるチャンピオンシップへの昇格を決めたレクサム、ジェノアが同選手にアプローチをかけているようだが、スペインメディア『ESTADIODEPORTIVO』によると、バレンシアも獲得に興味を持っているという。
バレンシアの指揮官カルロス・コルベラン監督が獲得を希望しており、現在クラブのSDと話し合いをしている模様。年齢を考えると、絶対的なスタメンという立ち位置ではないが、「ベテランストライカーはベンチから出場すれば常にゴールを脅かす存在となり得るため、ロッカールームで重要な存在だと見ている」と同メディアは報じている。

まだヴァーディへの関心は初期段階のようだが、バレンシアはここから本格的に動き出すのか、注目だ。

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