バログンを手放したのはもったいない? アーセナルファンからは「エンケティアよりも優れている」

モナコへ向かうバログン photo/Getty Images

モナコへ移籍することに

今夏の去就が注目されていたFWフォラリン・バログンがフランスのモナコに完全移籍することで合意した。

バログンは昨季アーセナルから同じくフランスのスタッド・ランスにレンタル移籍し、そこでリーグ戦21ゴールと大活躍。一気に知名度を高めることになり、所属元であるアーセナルでの立ち位置がどうなるのか注目されてきた。

アーセナルではFWガブリエウ・ジェズスがセンターフォワードの1番手として君臨しており、昨季はFWエディ・エンケティアもジェズス離脱時に奮闘した。そこに第3の選択肢となるバログンが登場したことで、クラブは嬉しい悩みを抱えることになったのだ。
最終的にアーセナルはバログンをモナコへ売却することになったのだが、この動きに関してはサポーターの中で意見が分かれるのではないか。昨季リーグ・アンで21ゴールを挙げている実績を考えれば、バログンに残ってほしいと考えたサポーターも多かったはずだ。

英『The Sun』によると、サポーターからもバログン売却でアーセナルは後悔するはずとの意見が多く出ている。

「アーセナルはこれを後悔するだろう」

「残念だ、私なら彼を引き留める」

「エンケティアよりも優れている」

得点力ならばエンケティアをも上回るとの考えもあり、バログンが新天地モナコでも大活躍となった場合はさらに後悔が増すかもしれない。

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