三笘はマンUのウイング陣を超えている? 「ドリブル、コントロール、フィニッシュの質がワールドクラス」

ブライトンの左サイドで輝く三笘 photo/Getty Images

クルックス氏の選ぶ第2節のベストイレブンに

プレミアリーグ第2節の主役は、何と言ってもブライトンFW三笘薫だ。

ウォルバーハンプトン戦にて今季のプレミア・ベストゴールと言ってもいい衝撃のドリブルゴールが炸裂することになり、三笘の魅力を詰め込んだ一撃は世界のサッカーファンを大いに興奮させた。

英『BBC』にて解説を務めるガース・クルックス氏は、第2節のベストイレブンに三笘を左ウイングバックとして選出している。
「素晴らしいゴールだ。ウルブズ戦でのドリブル、コントロール、フィニッシュの質はワールドクラスだった。マンチェスター・ユナイテッドにはジェイドン・サンチョとアントニーがいるが、この2人からは三笘のようなクオリティを見たことがないよ」

クルックス氏はこのように三笘を絶賛しており、クオリティ的にはビッグクラブでプレイするにふさわしい。

今回クルックス氏は[3–4-3]に当てはめてベストイレブンを選出しているが、GKはマンチェスター・シティのエデルソン・モラレス、3バックは同じくシティからカイル・ウォーカー、トッテナムのクリスティアン・ロメロ、アーセナルのウィリアム・サリバ。

ボランチはリヴァプールのドミニク・ショボスライとブライトンのソリー・マーチ。右のウイングバックにはシティのフィル・フォーデン。

ウイングは左にチェルシーFWラヒーム・スターリング、右はリヴァプールFWルイス・ディアス、センターフォワードはブレントフォードFWヨアヌ・ウィサの構成となっている。

その中でも三笘のゴールがもたらしたインパクトは1、2を争う強烈なものだろう。今季も開幕からブライトンと三笘は好調で、昨季以上に充実したシーズンとなる可能性は高いか。

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