ドンナルンマ問題が新たなトラブル生む? ミランがオランダ期待の新星に注目も……

アヤックスで活躍するクライファート photo/Getty Images

代理人とのトラブルが障害に?

どの世界でも二世は注目されるものだが、今季オランダでスポットを浴びているのがアヤックスでプレイするFWジャスティン・クライファートだ。ジャスティン・クライファートはバルセロナなどで活躍した元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏の息子で、18歳ながらすでにアヤックスで出場機会を得ている。

伊『Calciomercato』によると、そのジャスティン・クライファートにミランが熱視線を送っているという。良い時間を過ごしたわけではないが、父のクライファート氏もミランに在籍していた経験がある。それに続く存在として息子のジャスティンに興味を示しているようだ。

しかし、ミランには気になる問題がある。ジャスティン・クライファートの代理人があのミーノ・ライオラ氏なのだ。ライオラ氏といえば多くのトッププレイヤーの代理人を務めており、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマもそうだ。
ドンナルンマといえば今夏にライオラ氏を加えてミランに残留するのか退団するのかで揉め、今もドンナルンマとの契約を巡ってトラブルが起きている。ライオラ氏とミランの関係が上手くいってないのは明らかだ。その代理人問題がジャスティン・クライファート獲得案にも影響するのではないかと同メディアは不安視しているが、今後ミランと一流代理人の関係はどのようなものになっていくのだろうか。

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