晩年には本田圭佑とボタフォゴで共演した元コートジボワール代表FWカルー 引退後はチョコレート業をスタート

チェルシー時代のカルー氏。左はドログバ氏 photo/Getty Images

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ブランド名は育った町の名前

現役時代はプレミアリーグのチェルシーでプレイしていたことで知られる元コートジボワール代表のサロモン・カルー氏。

ポジションはFWで、チェルシー時代は254試合に出場して60ゴール37アシストを記録。09-10シーズンにはリーグ優勝、11-12シーズンにはCL制覇を経験している。

キャリアの晩年にはブラジルのボタフォゴに在籍しており、元日本代表の本田圭佑と共演している。
日本代表とのかかわりもあり、2014年のブラジル大会で対戦。本田が得点を挙げたこのゲームの対戦相手にカルー氏がいた。

そんな元コートジボワール代表FWは昨年の2024年に現役を引退。その後は独自のチョコレートブランド「Oume」を設立したと『talkSPORT』が報じている。

このブランド名はカルー氏が育ったコートジボワールの町からきているという。

「幼いころはチョコレートを食べた記憶がなく、それが何なのかも知らなかった」

「(チョコは)高価なもので、買える余裕のある人にとっては特権のようなものだった」

「農家で作られているものがチョコだったなんて誰も知らなかった。でも私たちは生産の大部分を占めている。その中には僕のようなサッカー選手もいるんだ」

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