ペップ、プレミア制覇のラストピースに“元マンU”DFを指名か

WBAで主将を務めているエヴァンス photo/Getty Images

本人もマンチェスター帰還を希望か

今季のプレミアリーグ第17節終了時点で、2位との勝ち点差11の首位に立っているマンチェスター・シティ。同リーグ制覇を手中に収めつつある同クラブだが、DFジョン・ストーンズをはじめ守備陣の負傷離脱が相次いでいることから、最終ラインの補強の必要性が各メディアより指摘されている。

こうした状況のなか、ジョゼップ・グアルディオラ監督がDFジョニー・エヴァンス(現ウェストブロムウィッチ・アルビオン)の獲得を熱望していることが英『THE Sun』で話題に。同選手がマンチェスター・ユナイテッド在籍時以来となる同地への帰還を望んでいるという見方が併せて報じられたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

3バックと4バックの両方に対応できるエヴァンスは、両布陣を巧みに使いこなす同監督にとって打ってつけの存在と言える。ウェストブロム側の抵抗に遭い、今夏の移籍市場での同選手獲得はならなかった同クラブだが、入札額しだいでは先方が態度を軟化させる可能性も否定できない。来年1月の移籍市場での動向に注目が集まる。

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