“最強”だったモウリーニョ・レアルのカウンター X・アロンソ「相手のCKも僕たちにとってチャンス」

レアルを指揮していたモウリーニョ photo/Getty Images

驚異のスピードで相手を沈める

現マンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョの作るチームはカウンターアタックが強烈とのイメージが根付いているが、中でも驚異の破壊力を誇っていたのがレアル・マドリード時代だ。当時のチームには今と同じくカリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドがおり、そこにアンヘル・ディ・マリアやゴンサロ・イグアイン、メスト・エジルらもいた。スピーディーかつ正確なカウンターは代名詞となり、そのスタイルでライバル・バルセロナと何度も激闘を繰り広げた。

今回当時を知るMFシャビ・アロンソが振り返っているが、あの時はボールを支配していない状態でもゲームをコントロールしているとの感覚があったという。現代ではポゼッションしていることがゲームを支配している証とされるところもあるが、米『ESPN』によるとアロンソはボールを持っていない時こそ攻撃のチャンスだったと振り返っている。

「僕たちがボールを支配していない時であっても、僕たちはコントロールしているんだ。例えば相手のコーナーキックは僕たちにとってチャンスでもある。カウンターがあるからね。メストは30ヤードもボールを運べるし、クリスティアーノは最終的にボールを受けられると分かって相手のサイドを駆け上がっていく。カリムとディ・マリアもいたしね」

ボールを奪うと同時にロナウドも異常なスピードで敵陣を駆け上がっていき、そこにエジルを中心にボールを集めていくスタイルはまさに脅威だった。モウリーニョはインテルやチェルシー、現在のマンUと世界を代表する強豪クラブを指揮してきたが、カウンターアタックの強度でいけばレアル時代が最強だったと言えるだろう。
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