アグエロ、2019年に母国復帰か「シティと1年間延長するオプションがあるけど……」

母国復帰願望を明かしたアグエロ photo/Getty Images

延長オプションはあくまでオプション

マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが近い将来、母国復帰を果たすこととなるかもしれない。古巣インデペンディエンテでのプレイ願望を明かした。

現在29歳のアグエロは、アルゼンチンのインデペンディエンテでプロとしてのキャリアをスタートさせると、2003年7月に15歳35日という最年少記録でトップチームデビューを果たした。徐々に出場機会を増やし結果を残していくと、2006年夏にアトレティコ・マドリードへ移籍。自身初の海外挑戦となったスペインでは、加入初年度こそ一桁ゴールに終わったが、翌2007-08シーズンは19ゴールと得点を量産し、それ以降4年連続2桁ゴールを記録した。

そして、2011-12シーズンからは戦いの舞台をイングランドのプレミアリーグへ移し、マンCへ加入。1年目から主力として活躍し、今月1日に行われたチャンピオンズリーグのナポリ戦で、在籍7年目にしてクラブ歴代最多得点記録を「178」に更新していた(5日のアーセナル戦でゴールを決めたため現在は「179」)。
そんなアグエロがインタビューに応じると、自身の将来について次のように語った。英『Daily Mirror』など、複数の英メディアが伝えている。

「ミランやレアル・マドリードが僕を欲しがっていたようだが、どこから噂が出てきたのか僕はよくわからない。僕のアイデアは、いつだってシティとの契約が終わりを迎える2019年にインデペンディエンテへ戻ることだよ。シティとの契約を1年間延長するオプションがあるけど、それはあくまでオプションだ。常に選択肢はある」

はたして、2019年にアグエロは母国へ復帰することとなるのか。今後の動向にも注目が集まる。

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