ハイプレスで豪州を封じた日本代表 驚異的な守備スタッツが明らかに

貴重な追加点を挙げた井手口(2番) photo/Getty Images

ハリルホジッチ監督の采配が的中

先月31日にロシアW杯のアジア最終予選が行われ、日本代表がオーストラリア代表に2-0で勝利した。この試合の結果を受け、日本代表の同大会本選出場が決定している。

最前線を起点とした組織的な守備でオーストラリア代表のパスサッカーを封じた日本代表。アジアサッカー連盟(AFC)は2日、公式ホームページを通じて日本代表の勝因を分析した。同試合の前半でボール支配率が36.4%に留まった日本代表だが、自陣バイタルエリアでのボール保持を18.9%に抑えることに成功。自陣での危険なボール保持を防いだほか、大迫勇也、乾貴士、浅野拓磨の3トップが相手の3バックをマンツーマン気味で監視し、敵陣や中盤でのボール奪取に繋げていたことを裏付けるデータとなった。また、同連盟はこの試合で貴重な追加点を挙げた井手口陽介の献身性に着目。同選手のプレイエリアの広大さを図解で紹介するとともに、「彼の攻守両面における献身性がオーストラリアを追い詰めた」と賛辞を贈っている。

的確な戦術や人選で勝利を手繰り寄せたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。相手の長所を消す手腕を実証した同監督だが、ハイプレスを基本戦術とするチームが相手にボールを持たされて攻めあぐむという事例は、枚挙に暇がない。来年の本選にむけ、同監督がこの難題とどのように向き合うのかに注目が集まる。

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