アメリカ女子代表MFがFIFAに苦言「無名の選手がノミネートされる賞に意味はない」

アメリカ女子代表の中心選手として活躍するM・ラピノー photo/Getty Images

「FIFAが女子サッカーに力を入れていない証拠」

ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2017が23日にロンドンで行われ、女子部門の最優秀選手にリーケ・マルテンス(オランダ女子代表)が選出された。

同賞の最終候補者や最優秀選手は各国の代表監督、代表キャプテン、メディア、及びファンによる投票で決定される。今回はマルテンスを含め3選手(カーリー・ロイド、デイナ・カステジャノス)が最終候補者にノミネートされたが、アメリカ女子代表として活躍するMFミーガン・ラピノーはこの結果に猛反発。カステジャノスが最終候補者に選出されたことについて不満を露わにした。英『BBC SPORT』が伝えている。

「無名の選手(カステジャノス)がノミネートされるような賞に、意味は感じないわ。FIFAが(女子サッカーに)力を入れていない証拠ね。 仮に男子の世界でプロ経験のない選手がノミネートされれば、FIFAは何らかの対応を行うはず。女子の世界で同じ対応が行われないことを残念に思うわ」

カステジャノスは2014年に行われたU-17女子W杯で得点王に輝いたベネズエラ人のFWだが、今季はフロリダ州立大学でプレイしており、U-20やA代表選手としての出場歴もない。プロ経験のない選手がノミネートされている現状に異を唱えたラピノーだが、特定の候補者を蔑視していると受け取られかねない発言をしてしまったことは、実際に選出された選手に対して失礼にあたるとも言える。同賞の選考基準や選定方法も然ることながら、ラピノーの発言内容について様々な議論が巻き起こることになるだろう。
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