25日、ホームで行われる国際親善試合のシリア戦とアウェーで行われるロシアW杯アジア最終予選のイラク戦へ向けた日本代表の招集メンバー25名が発表された。
セレッソ大阪の清武弘嗣やFC東京の森重真人、アウクスブルクの宇佐美貴史らの招集が見送りになる中、リーグ最終戦となるバルセロナ戦で圧巻の2ゴールを披露したエイバルの乾貴士が約2年2ヶ月ぶりに代表復帰。自身の公式Twitterを通して「この度、日本代表に招集して頂きました! 久しぶりの招集で本当に嬉しいです」と喜びを綴った。そして「練習からアピールして、W杯予選の勝利に貢献できるように頑張るので応援よろしくお願いします!!」と意気込みも語っている。
バルセロナ戦の2ゴールで、乾の代表入りを期待する声がこれまで以上に多く上がっていたが、ついに待望の代表復帰を果たした。リーガ・エスパニョーラで今季も28試合に出場と、世界最高峰のリーグでチームの主力として1シーズン戦い抜いた実力を日本代表でも思う存分発揮してもらいたい。そのために、是非ともスタメンを確保し、日本の勝利に貢献してもらいたいものだ。