宇佐美、右足ボレーで移籍後初ゴール 独紙「彼は日本のファンを幸せにした」(映像アリ)

値千金の同点ゴールを挙げた宇佐美 photo/Getty Images

内田との日本人対決を制する

10日にブンデスリーガ2部の第5節が行われ、宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフが内田篤人が所属するウニオン・ベルリンに3-2で勝利した。

1-2とデュッセルドルフがビハインドを背負う形で迎えた84分に、宇佐美による値千金のゴールが生まれた。敵陣左サイドより味方からロングスローが放り込まれ、この浮き球を相手DFがヘディングで処理。この不十分なクリアボールに反応した宇佐美が右足でダイレクトシュートを放ち、ゴール左隅に突き刺した。

今夏にアウクスブルク(ブンデスリーガ1部)から同クラブにローン移籍という形で加入した同選手。10日付けの独『EXPRESS』では「何というデビュー戦だ。運を味方につけた宇佐美が日本のファンを幸せにした」という見出しが掲載されるなど、最高の形で同クラブでのデビュー戦を終えた。昨季のブンデスリーガ1部で僅か11試合(無得点)の出場に留まった同選手だが、今後もアピールを継続し、デュッセルドルフの主軸として君臨できるだろうか。


参照元:Twitter

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