現地時間10日にUEFAチャンピオンズリーグ準決勝の2ndレグが行われ、アトレティコ・マドリード(以下アトレティコ)がレアル・マドリードに2-1で勝利した。しかし、同試合の結果により2戦合計スコアが2-4となり、同クラブの敗退が決定している。
同試合の16分に与えられたPKをアントワーヌ・グリーズマンが沈め、2戦合計スコアで1点差に詰め寄ったアトレティコ。しかし、そのPKの際にグリーズマンが反則を犯していたのではないかという疑惑が、英『THE Sun』で浮上している。同紙によると、同選手の軸足がボールに当たってボールが僅かに浮き上がり、その後に同選手がシュートを放っているのではないかという見方が伝えられている。
かねてよりPKを失敗する姿が見受けられるグリーズマン。今回は決勝進出の行方を大きく左右するPKということもあって余計に緊張したのか、やや不格好なキックとなってしまった。