「彼は試合に出るたび1回はこんなミスを」 決定機を逃した古橋、イングランド2部で“17戦0ゴール”と続く苦戦

バーミンガムでプレイする古橋 photo/Getty Images

なかなか初ゴールが決まらない

今夏にイングランド2部のバーミンガム・シティに移籍したFW古橋亨梧だが、開幕からリーグ戦17試合に出場して未だ0ゴール0アシストと結果が出ない。

6日にはプレミア・チャンピオンシップ第19節でサウサンプトンと対戦し、古橋にも決定的なチャンスがあった。味方のシュートがクロスバーに当たり、それが目の前にいた古橋の足下に転がったのだ。

相手GKも態勢が崩れていたため、押し込むだけで得点になっただろう。しかしボールがややバウンドしていたこともあってか、古橋のシュートはバーの上を超えてしまった。

このミスにはSNS上でもサポーターから厳しい声が飛んでいる。無得点が続いていることもあり、古橋への風当たりがきつくなるのも仕方がないだろう。

「彼は試合に出るたび1回はこんなミスをしている」

「セルティックは適切な時に彼を手放したようだ」

「スコットランドでは簡単でも、イングランド2部では苦戦。レベルが違う」

「開幕からキョウゴを応援していたが、これは本当にショック」

結果を残せないとなれば、スタメンに入ることも難しい。最近の古橋は途中出場が基本となっているが、限られた時間で結果を残すことに苦戦している印象だ。サウサンプトン戦では31分間出場したが、10月以降は長くても1試合あたり30分しかプレイタイムが与えられていない。このまま無得点でシーズンを終えるわけにはいかないが、イングランド2部リーグ初ゴールはいつになるか。



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