「メッシは最高の選手だがあのようなクロスは……」 デ・ブライネに代わる新たな司令塔となったチェルキ。ペップは3点目のアシストを称賛

マンチェスター・シティのチェルキ photo/Getty Images

シティの新10番チェルキ

プレミアリーグ第15節でサンダーランドをホームに迎えたマンチェスター・シティ。

今季のサンダーランドは昇格組ながらリーグテーブルでは上位に位置しており、ここまでアーセナルやリヴァプールといったチームから勝ち点を奪うことに成功している。

シティは直近のゲームで、リーズやフラムといった下位クラブ相手に複数失点を許しており、苦戦が予想されたが、蓋を開けてみると3-0の快勝に終わっている。

その中で2得点に関与し、2アシストを記録したのが今夏新加入のラヤン・チェルキだ。

先制点となったルベン・ディアスのミドルシュートをアシストし、65分にはダメ押しとなるフィル・フォーデンの3点目をラボーナで華麗に演出した。

『BBC』ではシティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督が、チェルキのラボーナでのアシストに言及している。

「メッシは最高の選手だが、あのようなクロスは見たことがない」

「クロスは右でも左でも、効果的であればそれでいい。私はシンプルなプレイが好きなんだ、シンプルにプレイすればミスをしないとメッシから学んだからね」

長年クラブを支えた司令塔であるケビン・デ・ブライネがクラブを去り、新たなチャンスメイカーとしてシティを支えているチェルキ。序盤こそ怪我で出遅れたが、復帰後はフォーデンとともにシティの攻撃を支えている。

この試合で早くも5アシストに到達しており、今後はどこまでこの数字を伸ばすことになるのだろうか。

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