日本代表MF田中碧が後半ATに劇的同点弾! チェルシー戦に続きリヴァプール戦でもゴール決めてプレミア2戦連発

リーズの田中碧 photo/Getty Images

今度は左足で

プレミアリーグ第15節で日本代表MF田中碧が所属するリーズはホームで遠藤航が所属するリヴァプールと対戦。田中と遠藤は共にベンチスタートに。田中は65分より出場し、遠藤は84分より出場した。

そんなこの試合は激しい点の取り合いに。ウーゴ・エキティケの2ゴールでリヴァプールが先に2点のリードを奪ったが、リーズは73分にドミニク・カルバート・ルーウィンがPKを成功させ1点を返すと、その2分後にアントン・シュタッハがゴールを決めて試合を振り出しに戻す。

しかし80分、リヴァプールは絶妙な崩しから最後はドミニク・ショボスライが冷静にネットを揺らし、勝ち越しに成功する。このままリヴァプールの勝利で終わるかと思われたが、後半ATに大仕事をやってのけたのは途中出場の田中だ。

90+6分にCKを獲得したリーズ。そのCKがファーサイドで流れると、待っていた田中が左足でボレー。難しいショートバウンドのボールだったが、しっかりと抑えたシュートでネットを揺らした。

田中の劇的同点弾もあり、リーズはリヴァプールと3-3のドロー。価値ある勝ち点1を手にした。田中は前節のチェルシー戦でプレミア初ゴールをマークしていたが、これで2戦連発。ビッグクラブとの連戦でしっかりと結果を残している。


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