「絶対に行きたかった」 ブライトンからチェルシーに移籍したククレジャ。破談となったペップ・シティ行きを振り返る

チェルシーのククレジャ photo/Getty Images

シティはオファーを提示したが……

バルセロナの下部組織出身で、ヘタフェ時代は久保建英とチームメイトだったマルク・ククレジャ。その後はブライトンへ移籍し、2022年からチェルシーに在籍している。

守備力に定評のある選手で、入れ替わりの激しいチェルシーでポジションを掴んでいる。ビッグマッチでは相手FWとククレジャのマッチアップに注目が集まることが多い。

最終的にブライトンからチェルシーに移籍したククレジャだが、当時はペップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティも関心を寄せていた。

実際にシティはオファーを提示したが、金額が低かったことからブライトンがこれを拒否。シティは撤退し、その後チェルシーへの移籍が決まった。

そんなククレジャが『Informe Plus』に出演し、シティ移籍が破談となった当時の心境を振り返っている。

「彼ら(シティ)は世界最高のチームの1つだった。だから絶対に行きたかったんだ。彼らがオファーを出して、グアルディオラ監督に求められたら、ひざまずいてでも行きたかった」

「でもクラブ間で合意に至らなかった。ブライトンの要求は法外で、到底受け入れられるものはなかった」

ククレジャがチェルシーに移籍した22-23シーズン、シティはジョアン・カンセロやネイサン・アケらを左SBに起用してCL制覇を実現。翌シーズンは高額な移籍金で左SBとCBの両ポジションでプレイできるヨシュコ・グヴァルディオルを迎えている。

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