「やめろ」と乱闘を止めている間にゴールイン トルコ1部で起きた珍ゴールが話題に

変わったことで注目集めたガズィアンテプVSエユプスポル photo/ガズィアンテプのInstagramより

主審もゴールと認める

先日行われたトルコ1部のスュペル・リグ第14節のガズィアンテプVSエユプスポルの一戦にて、何とも奇妙なゴールが生まれた。

2-0でエユプスポルがリードして迎えた後半アディショナルタイム、エユプスポル陣内のペナルティエリアで両軍入り乱れての乱闘が発生。きっかけはペナルティエリアでの競り合いからで、ガズィアンテプMFドリッサ・カマラとエユプスポルDFロビン・ヤルチンが接触したところから乱闘に。

それに気付いたエユプスポルGKマルコス・フェリペが乱闘を止めようとゴールを飛び出したのだが、その間も試合は続いていた。ゴールが無人となってしまい、それを見たガズィアンテプMFエマニュエル・ボアテングが冷静にシュートを流し込んだ。

主審もこれを得点と認め、乱闘している間にゴールインという奇妙なシーンとなった。試合は2-1でエユプスポルが勝ったため、結果に大きく影響したわけではない。それが救いだが、エユプスポルの選手たちも乱闘で試合を止めるべきではなかったか。



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