リベルタドーレス、CLを2度制覇 サントス、ポルト、レアル、マンC、ユーヴェ、フラメンゴの全てでタイトルを手にしてきたブラジル人DFのキャリア

フラメンゴでリベルタドーレスを手にしたダニーロ photo/Getty Images

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今回のリベルタドーレス決勝では決勝ゴール

30日に南米のクラブNo.1を決めるコパ・リベルタドーレスの決勝が行われ、フラメンゴがパルメイラスとのブラジル対決を制して頂点に立った。

このゲームで決勝ゴールを挙げたのは、レアル・マドリードやマンチェスター・シティ、ユヴェントスなどでプレイしてきたブラジル代表DFダニーロ(34)だ。

34歳の今も代表でプレイする実力者だが、ダニーロほどタイトルに恵まれてきた選手も珍しいだろう。リベルタドーレスを制したのは2011年のサントス時代に続いて2度目で、異なる2つのクラブでリベルタドーレス制覇は見事だ。
欧州へ羽ばたいてからもFCポルトでポルトガルリーグ連覇、レアル・マドリードでもラ・リーガ制覇1度、チャンピオンズリーグを2度制覇。クラブW杯も制している。

マンCではプレミア連覇、FA杯、カラバオ杯も制し、ユヴェントスではセリエA、コッパ・イタリアは2度制覇。レアルやマンCでは絶対の主力だったわけではないが、サイドバックからセンターバックまでこなす渋い実力者としてチームに貢献してきた。

ユヴェントスを離れてフラメンゴへ移籍したのは今年1月のことだが、フラメンゴでもいきなりタイトルを獲得するあたりは『持っている』と言えそうだ。



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