最も権威のあるボクシング誌『The Ring』の表紙に井上尚弥と中谷潤人 世界が注目する2人のボクサー 年末のリヤドシーズンを特集

来年5月に対戦が予定されている井上尚弥と中谷潤人がカバーに (画像:The Ring公式Xより)

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注目度の高さを窺わせる起用

米ボクシング専門メディア『The Ring』は日本時間14日、公式SNSで12月号の表紙にスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と、3階級制覇王者・中谷潤人が表紙を飾ることを発表した。

来年5月に予定されている東京ドームでの井上vs中谷に着目したもので、井上と中谷が出場する12月27日にサウジアラビア・リヤドで開催される「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」を特集。同社の投稿では、12月3日(現地時間)から発売されること、またデジタル版も刊行されることも報告されている。

表紙には井上と中谷の写真が使用されるのではないが、リアルに描かれたイラストが掲載される予定で、1922年創刊と古く、最も権威のあるボクシングメディアとして信頼される同誌において、日本人対決が表紙を飾るのは初めてのこととなる。

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