1週間で4試合を戦う? 鎌田大地所属クリスタル・パレス指揮官グラスナー監督が12月の過密日程を非難

クリスタル・パレスのグラスナー監督 photo/Getty Images

過密日程をどう乗り切るか

クリスタル・パレスの指揮官が過密日程に不満をこぼしている。

パレスは12月の中旬から下旬にかけて試合が詰め込まれており、14日にプレミアでマンチェスター・シティ戦、19日にECLでKuPS戦、21日にプレミアでのリーズ戦が予定されている。

ECLとPLリーズ戦の日程は中1日というスケジュールであり、さらにカラバオカップでリヴァプールを倒したことで次に進むことになったが、その準々決勝が17日に予定されている。こちらもこの予定通りとなれば、再び中1日となる。

7日間で4試合という過密日程であり、その間にはリーグ戦でのシティ戦、カラバオカップでのアーセナル戦と対BIG6のゲームが2試合も予定されている。

パレスの指揮官であるオリヴァー・グラスナー監督がこの過密日程を非難している。『BBC』が報じた。

「これが改善されないなんて信じられない。選手たちに対して無責任な行為だ。我々は選手たちに対する責任があり、彼らの福祉についても気を配らなければならない」

「昨日初めて(このスケジュールを)聞いたときは本当にショックだった。彼らがこんなことを検討しているなんて」

今季のプレミアリーグでは9試合を終えて10位につけているパレス。このまま好調を維持したいが、この過密日程をどう乗り越えるのだろうか。

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