“137億円”の移籍金は高すぎる!? 元マンU指揮官が就任のレヴァークーゼンはガルナチョ獲得レースから撤退か

去就が注目されるガルナチョ photo/Getty Images

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ユナイテッドは売却望む

マンチェスター・ユナイテッドでプレイするアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)は今夏の移籍市場での動きが注目されている。

ガルナチョは今シーズン公式戦58試合で11ゴール10アシストを記録したが、ルベン・アモリム監督の来シーズンの構想には入っていないと考えられており、直接新しいクラブを探すように告げられたとまで報じられていた。

ユナイテッドが売却を進めるなか、様々なクラブが獲得に興味を示しているようだが、英『Daily Mail』はユナイテッドが要求する金額が移籍を難しくする可能性があると主張。ユナイテッドはガルナチョに7000万ポンド(約137億円)の値札をつけているとみられている。『The Telegraph』は以前、6000万ポンド(約117億円)程度のオファーでも売却を容認すると報じていたが、それでも高額だ。
そんななか、『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、レヴァークーゼンはガルナチョ獲得レースから撤退する可能性が高いという。元ユナイテッド指揮官エリック・テン・ハーグが新監督に就任したレヴァークーゼンはガルナチョ獲得に興味を持つクラブの1つであったが、高額な移籍金と給与がネックとなり、現在他の選択肢を検討しているとのこと。

他にもナポリやアトレティコ・マドリード、チェルシーなど同選手に興味を示すクラブは多いが、ユナイテッドの要求を満たすことは簡単ではないかもしれない。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ガルナチョはプレミアリーグに残ることを最優先事項に挙げているようだが、今夏の去就はいかに。

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