ヴィルツ獲得後も補強は精力的に? リヴァプールがイサク&バルコラ狙う

ニューカッスルのイサク photo/Getty Images

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攻撃陣を刷新

レヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ獲得が濃厚になっているリヴァプール。『The Athletic』によると、現在クラブ間での交渉は最終局面を迎えており、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は移籍金を1億5000万ユーロ、日本円にして約248億円ほどと伝えている。

リヴァプールはすでにレヴァークーゼンからジェレミー・フリンポン獲得を発表しており、正式にヴィルツの加入が決まれば今夏2人目となる。ボーンマスのミロシュ・ケルケズ獲得にも近づいており、プレミア王者の手際の良さが目立つ夏となっている。

『THE Sun』はこれからもリヴァプールの補強は続くと予想している。ターゲットは2人で、どちらもアタッカー。それがニューカッスルのアレクサンデル・イサクとパリ・サンジェルマンのブラッドリー・バルコラだ。
リヴァプールは左WGのルイス・ディアスとCFのダルウィン・ヌニェスに移籍の可能性があり、イサクとバルコラはその穴埋めとしての獲得になるだろう。

しかし、ニューカッスルはイサクの放出に消極的で、1億7700万ユーロ、日本円にして約293億円のような高額な移籍金を要求されれば、リヴァプールは手を引くといわれている。

静かな移籍市場を過ごした24-25シーズンから一転して積極的な動きをみせているリヴァプール。連覇を目指す来季はどのようなスカッドで開幕戦に臨むのだろうか。

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