リヴァプールはまたしても生え抜き出身選手を失う? レヴァークーゼンが22歳DFクアンサー獲得に向けて交渉中と報道

リヴァプールで活躍するクアンサー photo/Getty images

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今季は出場機会が減少

リヴァプールはまたしても生え抜き出身選手を失う可能性がある。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイヤー・レヴァークーゼンは今夏の移籍市場でリヴァプールに所属する22歳のイングランド代表DFジャレル・クアンサーの獲得に動くという。

リヴァプールの下部組織出身であるクアンサーは2023年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、デビューシーズンはプレミアリー13試合に先発出場するなど活躍。しかし昇格2年目となる今季はプレミアリーグでの先発出場が4試合にとどまるなどアルネ・スロット監督の下では序列が低下していた。
そんなクアンサーにブンデスリーガ行きの可能性が浮上。同氏によると、レヴァークーゼンは今夏の移籍市場における獲得リストの上位にクアンサーの名前を挙げており、現在同選手の獲得を本格的に検討しているとのこと。すでにレヴァークーゼンはリヴァプールとクアンサーの代理人との交渉を開始しているが、未だ合意には至っておらず、この取引はレヴァークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツのリヴァプールへの移籍とは無関係だという。

今夏の移籍市場では生え抜き出身であるトレント・アレクサンダー・アーノルドがレアル・マドリードへ移籍してしまったリヴァプールだが、果たしてアーノルドに続きクアンサーも失ってしまうのだろうか。

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