W杯予選最年少出場記録を更新した佐藤龍之介「まだまだ上手くならないといけない」

18歳237日で日本代表デビューした佐藤龍之介 photo/Getty images

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W杯予選では香川真司の記録を抜いて史上最年少

10日に行われた2026年ワールドカップ北中米大会アジア最終予選のインドネシア戦は、日本が6−0で快勝を収めた。

この試合で69分に途中出場し、日本代表デビューとなったファジアーノ岡山所属のMF佐藤龍之介。18歳237日でのデビューは歴代4番目の記録で、W杯予選においてはMF香川真司の19歳212日を抜いて史上最年少となった。

今季はFC東京から岡山に期限付き移籍の佐藤は、ここまでリーグ戦14試合に出場し4ゴール1アシストを記録。先日のオーストラリア戦では出番はなかったが、ここに来てようやく抜擢された。
佐藤は「最高の舞台だったので点を取りたかったなと思いました」と試合を振り返り、「日本代表が素晴らしい試合を続けてきたおかげで、こういったチャンスが巡ってきた。勘違いせずにやっていきたいと思います。まだまだ上手くならないといけないなと強く感じたので、もっと基準を高めてやっていきたいと思います」と今後への意気込みを語った

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