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昨季のセリエA得点王ラウタロはまだ5ゴール 得点不足が不安視されるエースをインテル指揮官は擁護 「私はストライカーだった。こういうことは起こりうるものだとわかっている」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

昨季のセリエA得点王ラウタロはまだ5ゴール 得点不足が不安視されるエースをインテル指揮官は擁護 「私はストライカーだった。こういうことは起こりうるものだとわかっている」

インテルの攻撃を支えるラウタロとテュラム photo/Getty Images

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昨シーズンは24ゴール

インテルの指揮官シモーネ・インザーギは今シーズン、ゴール数が減少しているアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを擁護した。

現在、セリエAで3位につけるインテル。首位アタランタとの勝ち点差は3ポイントとなっているが、インテルは1試合少ない状況であり、今シーズンもスクデットを狙える位置にいる。

そんなインテルで不安視されているのがエースであるラウタロのゴール数だ。昨シーズン、リーグ戦33試合で24ゴールを決め、得点王に輝いた同選手だが、今シーズンはここまでリーグ戦14試合で5ゴールに留まっている。明らかにペースを落としている状態だが、指揮官は全く心配していないようだ。
「私はストライカーだった。こういうことは起こりうるものだとわかっている。ラウタロはラツィオ戦で傑出したパフォーマンスを見せた選手の一人だった。 FW陣は懸命に頑張っている。彼らには多くのことを求めているが、状況に応じてできるだけ休ませるようにしている」

「私はラウタロにリラックスするように言った。なぜなら、彼はこれまでも常にゴールを決めてきたし、これからも決め続けるだろうから。運はいつか変わるし、得点のチャンスがなかったときだけ心配すればいい」(米『ESPN』より)

過密日程の中、ラウタロのパフォーマンスに満足していることを語ったインザーギ監督。確かに得点数は減っているが、ラウタロはポストプレイやチャンスメイクなど多くの役割をこなすことができる。得点の部分は相棒のマルクス・テュラムがここまでは担っており、リーグ戦16試合で12ゴールと絶好調だ。

とはいえ、リーグ連覇とCL制覇を達成するにはエースであるラウタロのゴールが必要になってくる試合もあるだろう。今シーズンは昨シーズンのような得点ペースを記録できていないが、後半戦の大爆発に期待だ。


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