PSG退団を表明
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFダニエウ・アウベスが、SNSを通じて今夏の退団を表明した。
D・アウベスは、2017年夏にユヴェントスからPSGへ移籍。加入初年度は公式戦41試合に出場して5ゴール10アシストを記録したが、今季は怪我による出遅れもあり、公式戦32試合の出場にとどまっている。ただ、本職とする右サイドだけでなく、ボランチなどでもプレイし、3ゴール8アシストを記録している。こういった活躍もあり、今季限りで契約が満了を迎えるD・アウベスに対し、PSGは契約延長を試みているといった報道があったが、同選手はチームとの別れを選択した。
現在ブラジル代表の一員としてコパ・アメリカ2019に参加しているD・アウベスが、23日に自身のInstagramw更新。「今日、僕は勝利、学び、経験といった人生のサイクルがもう一つ終わりを迎える。このクラブの歴史の1ページを一緒に作り上げる機会をくれたPSGファミリーに感謝したい」などと綴っている。
D・アウベスは来季、どのリーグのどのクラブでプレイすることとなるのか。以前、メディアの前で「プレミアリーグでプレイしないままキャリアを終えることは不可能」と述べていたが、はたして。