内田篤人は今でもアジアを代表する”スタープレイヤー” ACLで対戦のシドニーが要注意人物に挙げる

鹿島に戻ってきた内田篤人 photo/Getty Images

ACL第4戦で鹿島と対戦するシドニーFC

13日にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第4節が行われ、グループHの鹿島アントラーズはオーストラリアのシドニーFCと対戦する予定となっている。ここまで鹿島は2勝1分で勝ち点7を稼いでグループ首位に立っており、Jリーグ勢の中では最もグループ突破に近い存在だ。

この対戦を前に豪『FourFourTwo』は鹿島で注意すべき選手を数名ピックアップしているが、ここで存在感を放っているのがDF内田篤人だ。今季から古巣鹿島に戻ってきた内田は、グループステージ第1節の上海申花、Jリーグ開幕戦となったアウェイの清水エスパルス戦には先発出場している。しかしそれ以降は負傷で離脱しており、7日に行われた前回のシドニーFCとの試合でも内田は出場していない。現在も内田は離脱が続いているが、それでも同メディアは内田を経験豊富な要注意人物の1人に挙げている。

同メディアは、「サイドバックの内田は国際経験のあるアントラーズのスター選手。前シャルケの内田は日本代表で70キャップを記録している」と紹介している。やはりシャルケでチャンピオンズリーグなどを経験し、日本代表でも長く不動の右サイドバックだった内田はアジアで特別な存在となっているようだ。
他には前線で金崎夢生、土居聖真、強力な外国人選手としてレオ・シルバやペドロ・ジュニオールらの名前が挙がっている。鹿島は上海申花と水原三星の結果次第でグループ突破も決まるが、前回2-0で撃破したシドニーをもう1度攻略できるか。

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