レヴァンドフスキ、ハメスが加わった今季のバイエルンは史上最強か? 2012-13シーズンのチームと比較も

当時CLを制したバイエルン photo/Getty Images

当時もハインケスの下で3冠達成

まだチャンピオンズリーグは決勝トーナメント1回戦1stレグが終了した段階だが、ユップ・ハインケス率いるバイエルンには3冠の可能性がある。すでにリーグ戦は独走状態で、DFBポカールもライプツィヒやドルトムントといった難敵を破って準決勝まで駒を進めている。国内2冠の可能性は限りなく高いと言える。

チャンピオンズリーグでも実力差があるとはいえ、決勝トーナメント1回戦1stレグでベジクタシュを5-0で粉砕している。もはやベスト8進出は決まったと言っていいだろう。この恐ろしいほどまでの勢いに、サポーターも2012-13シーズンのチームと重ね始めているのではないだろうか。当時もハインケスが指揮を執り、圧倒的な強さで3冠を達成している。今季はそれと同じくらいの勢いが感じられる。

ブンデスリーガ公式も「2012-13シーズン対2017-18シーズン」と題し、どちらのバイエルンが強いのかと特集している。当時はアリエン・ロッベンとフランク・リベリの2人に今以上の破壊力があり、フィリップ・ラームとバスティアン・シュバインシュタイガーの精神的支柱2人も健在だった。安定感では当時の方が上かもしれない。

一方で現在のチームには当時いなかったFWロベルト・レヴァンドフスキ、アルトゥーロ・ビダル、ハメス・ロドリゲス、マッツ・フンメルスら各ポジションの実力者がいる。特にワールドクラスのストライカーであるレヴァンドフスキの存在は大きく、センターフォワードの質は間違いなく上がっている。フンメルスとジェローム・ボアテングのコンビ、さらに若手のニクラス・ズーレを揃えるセンターバックも盤石で、厚みは当時を上回る。

まだ今季のチームが3冠を達成したわけではないが、当時と比較しても遜色ないレベルの実力を備えていると言えるはずだ。


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