30歳過ぎても”プレミア最速クラス”の35.1Kmのスピード 岡崎の相棒・バーディが速すぎる 

レスターのエース・バーディ photo/Getty Images

地元紙はイングランド代表入りへ準備万端と伝える

スピード自慢の選手はトップレベルを維持できる期間が短く、ベテランになると活躍するのが難しいと言われている。実際30歳に入るとスピードが落ちてくる選手もいるが、レスター・シティFWジェイミー・バーディは別だ。今季も中心メンバーの1人として活躍しており、最終ラインの裏を取るスピードは驚異的だ。

地元紙『Leicester Mercury』もバーディに衰えの兆しが見えないと主張しており、ロシアワールドカップに臨むイングランド代表入りへ向けて準備は万端との見方を示している。バーディはEURO2016でも代表メンバーに選ばれており、あのスピードはスーパーサブにもってこいだ。

実際にスピードを見ても、バーディは今季35.1Kmのトップスピードを記録している。プレミアリーグを制した2015-16シーズンには35.4Kmのスピードを記録していたため、それと比較しても大きく落ちているわけではない。同メディアは30歳を過ぎてもバーディがプレミア最速クラスのストライカーだと伝えており、スピードを維持しているのは称賛されるべきだろう。
そして何より今季はマンチェスターの両クラブに加えてリヴァプール、トッテナム、チェルシー、アーセナルとトップ6の全てから得点を記録している。今こそバーディの全盛期と言っても問題ないだろう。イングランド代表ではFWハリー・ケインがいるためスタメン獲りは難しいが、スーパーサブとしてこれほど心強い存在はいないはずだ。

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