レアルがボヌッチ獲得に本腰 S・ラモスも加入を承諾か

今季開幕前にミランに加入したボヌッチ photo/Getty Images

注目されるミランの動向

今季のリーガ・エスパニョーラ23試合消化時点で4位に低迷しているレアル・マドリード。直近の公式戦10試合で無失点勝利が1試合に留まっていることから、各メディアより守備力の低下や守備陣の再編の必要性を指摘されている。

こうした状況のなか、同クラブがDFレオナルド・ボヌッチ(現ミラン)の獲得に本腰を入れたことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。同クラブの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏が、今夏の補強ポイントをセンターバックに指定。ボヌッチとセルヒオ・ラモスを同ポジションで共存させる計画を打ち立てたほか、ラモス自身も同選手の加入を承諾したことが併せて報じられた。

各クラブの赤字経営を禁じるファイナンシャルフェアプレイ制度(FFP)違反回避にむけ、ミランが同選手の放出を検討しているとの見方が複数のメディアで報じられているが、この噂が現実のものとなるのだろうか。今後も同クラブの動向から目が離せない。

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