レアル行きが噂されるデ・ヘア 真意不明の“思い出話”を語る「7年このクラブにいるけれど、本当に幸せ」 

未だにマンUと新契約を結んでいないデ・ヘア photo/Getty Images

残留か、それとも......

2011年よりマンチェスター・ユナイテッドに在籍しているGKダビド・デ・ヘア(スペイン代表)。長きにわたり同クラブの守護神として君臨してきた同選手だが、レアル・マドリードへの移籍の噂が絶えないことから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、同選手が突如として同クラブでの日々を回想。同クラブの一員として充実した時を過ごしていることを強調した。英『DAILY STAR』が伝えている。

「時が経つのがあっという間に感じる。もう7年もここにいるけれど、僕は幸せだよ。(この7年間で)多くのことが起こったと思う。良いことも悪いこともね。ただ、正直に言うけれど、僕は本当に幸せさ。このクラブでも古株のひとりになったし、ドレッシングルームでも重要な選手になれていると思う。これからこのクラブに来るであろう若い選手や、このクラブを更に大きくしようとする男達の姿も、僕を幸せな気分にさせてくれる。僕の未来に何が起こるかを議論するのは良いことだとは思わない。今は良いプレイをして、ユナイテッドを助けることが最も大切なことだと思う」
マンチェスター・ユナイテッド残留を示唆しているとも受け取れるデ・ヘアだが、レアル・マドリードへの移籍の噂を完全に否定しているとは言い難い。本心からの残留宣言なのか、それともファンの心を逆撫でしないための方便なのかは定かではないが、契約延長が実現するその日まで動向を注視する必要があるだろう。



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