モラタ、早くもチェルシー退団か レアル復帰をほのめかす発言も

背中の負傷により戦線を離脱しているモラタ photo/Getty Images

「チェルシーのことは尊重しているが......」

今季開幕前にレアル・マドリードからチェルシーに移籍したFWアルバロ・モラタ(スペイン代表)。今季のプレミアリーグで10得点を記録している同選手だが、背中の負傷により直近のリーグ戦を欠場。「彼がいつ戻ってくるのかは分からない」とアントニオ・コンテ監督が発言したことから、今季中の戦列復帰が危ぶまれている。

こうした状況のなか、同選手が「僕のために全力を尽くしてくれたチェルシーのことは尊重している。ここでの生活にも満足しているけれど、僕にとってレアル・マドリードはいつもレアル・マドリードだ」とコメント。この発言を受け、英『THE Sun』は同選手が古巣への復帰を画策しているとの見解を示している。

先月3日に行われたプレミアリーグ第22節(アーセナル戦)で再三にわたり決定機をふいにするなど、不振に喘いでいるモラタ。前述の発言の真意は定かではないが、わずか1シーズンでイングランドから去ることになるのだろうか。

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